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暴力で洗脳!年金や息子の給料も没収!夜逃げ屋の脱出の手口とは?

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関西テレビ『訳あり人の駆け込み寺』より。

尼崎事件や北九州監禁事件など、赤の他人が一般家族に入り込み、暴力の恐怖で屈服させて洗脳支配する「家族乗っ取り事件」

そんな恐ろしい事件に今、まさに巻き込まれている家族の洗脳の実態と、夜逃げするまでの一部始終を紹介します。

 

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4人家族を一人の男が支配

被害にあっているのは4人家族。

・祖母(92歳)
・父親(70歳)
・母親(59歳)
・息子・正人さん(20歳)

祖母は介護が必要で、母親も脳梗塞を患って体が悪い状態にあった。

暴力で支配しているのは、家から15分ほどの近所に住む飯島茂樹(仮名)という謎の男。元々は知人を介して知り合ったらしい。

 

暴力で支配する洗脳の実態

正人さんたち家族の被害の実態がこちら。

年金を奪われる


年金受給日には必ず父親が呼び出され、父親のぶんだけでなく祖母の分まで、毎回15〜20万円くらいを奪われていた。その総額は300万円。

息子のアルバイト代まで奪われる


当時高校生だった息子のアルバイト代まで奪われてしまう。

どうやって暮らしていくの…?

毎日連れ回される

父親は毎日朝7時に飯島に呼び出され、夜の11時まで戻って来ない。やっと解放されても深夜に連絡がかかって来る。ひどい時は5分に1回電話がかかってきて、出ないと家に乗り込んでくる時もあるらしい。

 

息子・正人さんが家から逃亡

ある日、飯島から「土地を担保に金を借りる」よう正人さんが脅される。やり過ごしていたものの、毎日執拗に電話がかかってきて、「今日来なかったら殺してやる!」という催促電話が1週間も鳴り続けていた。
これを見た母親が「逃げなさい」と息子を促し正人さんは家から逃亡する。身元がわからないよう携帯を解約し、警察に助けを求めたものの「暴力行為の証拠がない」ため動いてくれなかった。

証拠はしっかり取っておかないとダメなんだな…。

 

息子が「夜逃げ屋」に駆け込む

夜逃げ屋に依頼をしたのは、家から逃亡した息子の正人さん。しかし、逃亡してから家族と一切連絡を取れていないため、両親や祖母がどうなっているのかは分からない。

そこで夜逃げ屋は…

大胆にも下見を決行することに。

息子さんが逃亡した時から状況が変わっている可能性もあるため、現状を確認する必要があるのだ。

【下見で確認したいこと】
・家族は今 無事なのか
・父親が支配されるようになった原因
・逃亡するチャンスはあるのか?

下見当日。突然、飯島がやって来た時のため外に見張りをつけて父親に事情を聞いてみた。

 

お金を奪われるようになった原因は?

下見の時に「お金を奪われるようになった原因」が父親から語られた。

始まりは5年前。男から「2人で資金を出し合い事業を立ち上げよう」と誘われた。

最初は断るつもりだったのだが、ある日、妻が脳梗塞で倒れてしまう。入院を余儀なくされたが、わずかな貯金と年金では入院費を払えなかった。そこで飯島から「入院費の足しにしてください」と言われ、現金5万円を借りてしまう。


それに恩を感じた父親は事業の話に乗って出資してしまうのだった。

しかし事業は失敗し、それを機に飯島の態度が豹変。バットで殴るなど、執拗に金をせびるようになったという。

それだけではこと足りず、父親は飯島が手配した庭掃除や家の修理などの肉体労働を1日中させられるようになる。

日当は8千円から1万円。それも全て奪われてしまう。

さらに、奪ったお金をすぐさま父親に貸し付け利息まで取ってくるようになった。しかも機嫌を損ねると詫び料10万円。借用書もきっちり書かされ、どんどん借金は増えて行った。

デタラメな領収書


しかも「父親がお金を支払っていたのに領収書は男が支払ったことになっていた」らしい。

暴力で支配されていたため父親は冷静な判断ができずに、言われるがままハンコを押してしまっていた。

もはやウシジマくんじゃん!

 

夜逃げ当日!確実に逃げるための方法とは

夜逃げを飯島に悟られたらマズイので、

・逃げる寸前までは通常通り動く
・男が動かない夜中のうちに荷造り
・夜明けとともに祖母を起こし全員で逃げる

という作戦を立てる。

相手が突然乗り込んでくる可能性もゼロではないのだが「相手が来たらきたで、何とかなるでしょ」という強気の夜逃げ屋さん。
毎朝7時には必ず父親が呼び出されるため、それまでには夜逃げを完了しなければならない。

夜逃げは「豪雨の日」を選ぶ

夜逃げは、飯島が家から出ないであろう豪雨の日をあえて選んだ。万が一に備えて見張りを残すことも忘れない。

夜逃げの意思を最終確認


夜逃げをしたら後戻りはできないため、家族の意思を最終確認する。
ここで「やっぱりやめたいです!」なんて言い出す人はいるんだろうか…?いたらどうするんだろうか…?

最低限の荷物だけを持っていく

60年も過ごした家だったため、家には膨大な荷物があった。しかし、全てを一晩で運び出すのは不可能なため「ダンボール38枚分」の荷物だけに絞って運び出すことに。それでも随分な量がある。

荷造り中に飯島から連絡が入る!!

荷造りの真っ最中、何と飯島が動き出す!

軽自動車でどこかに向かっているらしい…。もしかして家に乗り込んで来るのか…?

すると父親に着信が!!現場に緊張が走る。

その内容は「雨音で眠れないからホテルで寝る。お前も来い!」ということだった。

そんなことで呼び出されるんだ!💧

勘弁してほしいと何とか断った父親。しかし、夜逃げ屋がいなかったら断れなかったんだろうなぁ…。

6時30分に男から再び連絡が!

朝6時過ぎ、介護が必要な祖母を起こし、車へ移動。
ほとんど荷造りが終了した頃、また飯島から着信が来る

電話に出る父親。しかし…
電話口の対応に怪しい点があったのか「誰か来ていないのか?」と詮索されてしまう父親。

しかも、焦って「放送、放送。」と不自然な言葉を発してしまう!

いや、父親焦りすぎ!!

飯島は電話をいきなり切った。これは乗り込んでくる可能性が高い!急いで母親も車に乗せて脱出!!
なんとか夜逃げには成功した!

避難用の住居がある

急な決行が多いため、夜逃げをする時に引っ越し先はもちろん決まっていない。そのため、家族は夜逃げ屋が用意した避難用の住居でしばらく生活する。そんなところがあるんだなぁ。
これからの人生に希望を見出した父親たち。

2週間後、家族は弁護士事務所を訪れ「再びあの家で生活するため戦っていきたい」と語った。現在も避難用の住居で生活し、息子の正人さんは就職して家計を支えているという。

 

焦ったら正常な判断はできない


脳科学者・中野信子さんによると、
「人は経済的に追い込まれたり焦らされたりすると正常な判断ができなくなる」とのこと。

正常な状態にある今は大丈夫でも、暴力を振るわれたりして精神的に追い詰められると、しっかりとした判断ができません。

その判断不能な状況に追い込もうとするのが詐欺師の手口。そんな人が近づいて来たらすぐに逃げましょう。

皆さんもご注意ください。

 

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