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あおり運転より危険!事故るテレビAD【徹夜明けの運転】

ADの真実

あおり運転の犯人が逮捕されましたが、

あおり運転と同じくらい危ないのが「徹夜明けのADの運転」です。

バラエティでは、再現ロケや大型特番でたくさんの美術をハイエースなどに積み込み、現場まで持っていかないといけない時があります。

制作費に余裕のある番組はプロのドライバーさんを雇ってくれたりしますが、

そんな番組はほとんどありません。

いつもADが運転します。

しかし、ロケ直前のADは仕込みやら準備やらで徹夜が続いています。

そのため、一睡もしていない状態で車を運転しなければならないのです。

 

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ADはよく事故る

僕は普段、車を運転しないのでそんなに運転に慣れていません。

ぶっちゃけ仕事(ロケ)の時以外は運転しません。

というか、最近の20代は車を持っていないので、ほとんどのADがそうだと思います。

ヴィッツとかアクアとかデミオみたいなコンパクトカーならまだOKなのですが、ロケ時は大きな荷物を運ぶので、ほぼ100%、ハイエースです。


(こういう大型のやつ↑)

ペーパードライバーがハイエースを運転するのって、かなりきついんです。マジできつい。内輪差とか全然分からんし。

しかも、地方に行く場合は2〜3時間くらい運転することもありますし、ロケ中に何箇所も現場を移動する時もあります。

そんな時、睡眠不足で運転に慣れていないADがハイエースを運転すると、どうなるのか?

当然、事故ります。

 

事故った時は2万円を支払う

僕もAD時代10回くらいは事故っています。

壁に擦ったり、
ガードレールにぶつけたり、
駐車場のポールにぶつけたり、

全て単独事故なので、運が良かったです。

保険に入っているので2万円をレンタカー屋に支払えばチャラになるのですが、最初は会社が持ってくれていたものの、最後の方は自腹を切らされる事もありました。会社の業務で仕方なく運転しているだけなのに、理不尽な話です。

テレビって、この辺は思いっきりブラックですね。

 

不思議と怪我人は出ない

中には他の車にぶつけてしまうADもいます。

僕の周りで一番ひどかった事故は、3年上の先輩ADの事故。

北海道ロケの夜。

ロケも3日目に差し掛かり、いよいよ体力的にも限界に近づいていた時、2時間ほどの距離を移動しなければなりませんでした。

途中途中、うたた寝をしながらただっ広い直線の道を飛ばしていたら中央分離帯に接触しスピン!

車は大破!

しかし、田舎道だったので他の車を巻き込むこともなく、先輩も奇跡的に無傷でした。

不思議と誰かを怪我させるような人身事故を起こしたというADの話は聞いたことがない。

少なくとも僕の周りにはいなかった。

ニュースでも聞いたことないけど、みんなどうしてたんだろう?(もみ消されてるのかもしれない)

むしろ、事故りまくったおかげで今ではだいぶ運転が上手くなってしまいました。

 

働き方改革で、ADの運転がなくなる

しかし、ご安心ください!

今までの話は全て僕がADだった時代の話。

5年以上前の話です。

あまりにも事故が多いため最近では

プロデューサー
プロデューサー

ADには運転させるな!

という方針を出す制作会社が続出。

今では『ADが車を運転してはいけない』というのがテレビ業界の常識になっています。

しかし、

ADの代わりに

プロデューサー
プロデューサー

運転するのはディレクターね!

ということにもなってます。

ディレクター
ディレクター

あれ?僕も徹夜なんですけど…💧

「何でディレクターならOKなの?」という疑問にしっかりと答えてくれる人はいないのですが、今では車での移動が必要な時はディレクターが運転することになっています。

ディレクターが運転して
AD
は助手席でグーグー寝ています(( _ _ ))..zzzZZ

 

とりあえず、

ディレクターが全ての責任を負うのがテレビなのです。

 

関連記事:AD時代のブラックな激務をご紹介【不眠不休】↓

【衝撃実話】AD時代のブラックな激務を自慢しよう!
僕のAD時代のブラックな激務を自慢するコーナーです。①連勤日数②家に帰れなかった日数③連続徹夜だった日数④ディレクターに殴られた回数、を発表します。働き方改革が発動される前の話です。

 

コメント

  1. ぼやきDぼやきD より:

    ディレクターは一般企業でいう「中間管理職」
    下をフォローして上からは無茶振りされるのです。

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