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超レア!『フリーランスのAD』という生き方。

ADの真実

フリーランスのディレクターはたくさんいるのですが、
フリーランスのADという人も、たまーに見かけます。

人数は非常に少ないですが確かに存在しており、僕がやってる番組の中にも一人います。10年目で30歳超えのベテランADです。

フリーランスのADは、

・ADという職業を極めている
・でも、ディレクターに昇格することはない

という、不思議なAD。

生涯をかけてAD業務をやる決意を固めている超レアな人たちなのです。

 

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番組作りにおいてフリーのADはとても貴重な存在。

ADはどうしても離職率が高いので、
1〜2年目くらいの半人前ADたちが辞めては入りを永遠に繰り返す」という無限ループに陥っています。

3年目になり、一人前に育ったチーフクラスのADはどの番組も人数が不足しています。

そんなAD不足の業界なので、

3年以上の経験があるフリーランスのAD
どの番組からも引っ張りだこな存在なのです。

給料は当然ギャラ制であり、制作会社のADよりも多めにもらえます。

同じ働き方をしていてもフリーの方が多く給料がもらえるので、どうせならフリーになった方がお得です。

 

フリーのADになる理由は「仕方なく…」

ただ悲しいのは、フリーランスのADのほとんどが、

AD
フリーAD

ディレクターに昇格できないから…

という、後ろ向きな理由でフリーのADになっている事です。

ディレクターになる能力はない…。でも、テレビ業界で働きたい!

という人が苦肉の策でなし崩し的にフリーADになる傾向があるようです。

 

AD
AD

ADの仕事が大好きで一生の仕事にしたいです!

という人は、見たことがない。

 

フリーのADは複数の番組を掛け持ちできるのか?

フリーランスのADは、『AD』であるがゆえにスケジュールの自由がきかずひとつの番組に拘束されてしまい、フリーなのに「番組を掛け持ちしづらい」という致命的な弱点もあります。

よっぽど要領よく働ければ別ですが、ADにはスケジュールの決定権が無いので別番組とのスケジュール調整が難しいのです。

そんな弱点を切る抜ける唯一の方法は、

「ひとつの会社内で番組を掛け持ちする」こと。

今担当している番組と同じ制作会社の中で、
他の番組も掛け持ちさせてもらうのです。

同じ会社内であれば、たとえ別番組でも互いの番組の「状況がわかる」のでスケジュールの融通をきかせてもらえます。

正社員のADは大抵、自社の番組を複数掛け持ちしていますが、それと同じ感覚ですね。

正社員のADはたとえ3つの番組を掛け持ちしても給料は同じですが、
フリーのADであれば3つの番組、それぞれからギャラがもらえます!

チーフクラスのADが色々な番組を掛け持ちでやってくれるのは、制作会社にとってもうれしい事なので、

 

AD
フリーAD

お前の番組もやってやるからギャラ上げろ!

みたいな感じで、強気でギャラ交渉してもいけるのでは?と思います。

 

ADのフリーランス。需要はあるけど…

チーフクラスのADが不足する中、
フリーランスで掛け持ちしてくれるADが増えたら、テレビ業界はもっと活性化するでしょう。

ADという職業のプロフェッショナルとして
本気で極めようとするレアなADさんたち。

需要は有るけど、人はいないので、結構稼げると思います。

でもやっぱり、なりたくないよなぁ。

 

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