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チャンネルはそのまま 第2話をテレビディレクターが解説【編成局・街録】

チャンネルはそのまま

面白いドラマです!
報道局はバラエティとは全く違う部署なので色々と勉強になる。

今回気になったテーマは

編成局とは
街録が撮れない
編成判断でオンエアが飛ぶ

ひとつひとつ解説します。

 

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①編成部とは

冒頭に編成部の説明がありました。

編成部とは「番組企画、視聴率の分析、放送日時の決定など業務は多岐にわたる。テレビ局の中枢ではあるが、華やかさはない。」

編成部を目当てに入社してくるやつなんかいない!と自虐的なセリフがありましたが、確かにその通り。

しかし、テレビ局の中で編成部の権力は絶大です。

特に、番組のラインナップの決定権を持っているので地味だけど、非常に重要な部署になります。(どの番組をどの時間帯で放送するか、全てを決める)

このドラマの編成局長はかなり偉そうにしてますが、現実でもかなり偉いです。

ここが世間のトレンドをしっかり捉えていないとテレビ局全体の成績につながります。しかし、しっかり捉えられているかどうかは、正直分かりません。

 

②街録が撮れない

街頭インタビューは半分くらいの人は答えてくれません。

応えてくれたとしても趣旨に沿った回答でなかったり、面白い回答が撮れなかったりすると結構、時間がかかったりします。

街録のコツみたいのはディレクターそれぞれ持っていて、

雪丸さん的には、
「列に並んでる人は応えてくれやすい」
「いきなりカメラを向けたらダメ」

と言っていましたが、

個人的には、カメラを向けて突撃した方が「テレビのインタビューだ」と一瞬で理解してくれるので勢いで応えてくれやすいと思っています。

最近はこれぐらいの小型のカメラでディレクター1人でインタビューしなければならない機会も多いですが、

肩に担ぐタイプのでかいカメラでインタビューした方が「テレビっぽい」のでインタビューの回答率が上がります。

ちなみに、全国各地でインタビューしているとなんとなくの県民性みたいなものが見えてきます。

以下、個人的な経験に基づく偏見を少しだけ紹介すると、

・北海道民は意外に訛りがない
・青森・秋田・山形・岩手は回答率が高く真摯に応えてくれる
・北関東は田舎くさくて面白い
・埼玉県民は面白くない
・大阪府民はノリが良い
・九州の人はテンション高い
・高知県民もテンション高い
・沖縄県民はシャイ過ぎる

こんな感じで県によって特徴があったりします。ケンミンSHOWとか街録とるのにとても苦労していると思います。

(街頭インタビューに関しての詳細はこちらもどうぞ↓)

なんでその場所で街頭インタビューするの?【テレビはステレオタイプ】
毎日のように渋谷で街頭インタビューをしているテレビ番組。何で渋谷や新橋でいつもインタビューしてるの?と疑問に思われるかもしれません。今回は「街頭インタビューの場所を選定する時のポイント」について解説します。

 

③編成判断で特集が飛んだ

雪丸さんの特集が甲子園予選決勝の延長で飛んでしまいましたが、その日は飛んでも、また次の日でも来週でも、いつでも放送するチャンスはあるから心配しなくても大丈夫。

というか、

生放送の番組はコーナーを飛ばしたりネタを飛ばしたり、そんなことは毎日、日常茶飯事で行われているので仕方のない事ですね。

 

おまけ「1年目の子の映像が使えない」

雪丸さんが抑えたスクープ映像ですが、画がブレまくっていたり、ヨリすぎてたり、1年目の子が一人で映像を撮ってくると「全く使えない」ということはリアルでもよくあります。

(せっかく撮ったのに何のこっちゃ分かりにくい↓)

デスクに怒られていましたが、1年目の子が失敗するのは主に以下の4パターンです。

①画がブレすぎて見にくい
②画が水平じゃなくて傾いている
③引きの画しかない。
④ヨリの画しかない。

水平に気をつけて手ブレしないようにしっかりとカメラを持ち、引きとヨリの画だけは最低限、撮るようにしましょう。

 

(原作漫画も面白かったのでぜひ↓)


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【第3話】の解説はこちら↓

チャンネルはそのまま第3話 テレビディレクターの解説&感想【営業・マスターの仕事】
チャンネルはそのまま第3話、テレビディレクターによる解説と感想です。今回は営業部と制作の仲の悪さや、技術部(マスター担当)の仕事などがテーマです。主演は芳根京子。大泉洋など多数の北海道スターも出演します。

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