将来、良いディレクターになりそうなのに
会社の都合で昇格させてもらえず優秀なのに潰されてしまうADがいます。
ADがディレクターに昇格できるかどうかは
実力の他にも、環境や運(タイミング)に大きく左右されます。
実力:環境:運=5:4:1
くらいの割合です。
環境が悪ければ、いくら頑張ってもAD兼ディレクターの立ち位置から抜け出せません。
優秀なADが抜けてしまうのはテレビ界にとっては大きな損失…。みんなネット動画にバンバン流れてしまいます。
ちなみに悪い環境とは、
・上のディレクターが詰まっている
・下のADが育たない
・プロデューサーに嫌われる
残念ながら、そんな悪い環境は「その会社の体質」である可能性が高いので直ることはありません。
もし、
環境が悪いなぁ。
と感じたら、手っ取り早いのは辞める事です。
しかし、テレビ業界を辞めるのではなく、ぜひぜひ他の制作会社への転職を検討してほしい。
フリーで色んな会社に出入りしていると、制作会社によって環境が大きく違うのがよくわかります。
世の中には良い制作会社もたくさんあるので、
自分に合う会社をぜひ見つけてもらいたい。
もしくは、思い切ってフリーになりましょう。
辞めたADがフリーになって活躍しいるケースもあります。
フリーになる方法が分からなければ、とりあえずこの記事をみてください↓
もちろん、ディレクション経験が少ない場合は、最初の数年は苦労するかもしれませんが、
想像してください。
今の会社を続けていたら苦労は数年どころじゃ済まないのでは?
多分、永遠と続くと思うんですよね。
テレビ制作は「気が合うメンバーと作る」というのが非常に重要な要素なので、嫌な上司や、不遇の環境の中で働いていても全く意味がありません。
しっかり基礎ができているADであれば
経験が少なくてもやりながら勝手に成長していきます。
環境が悪い制作会社で働いてるADさん。
ぜひぜひ、ネット動画に行く前にフリーに一度挑戦してみてください。
コメント
結局、最後は自分でなんとかするしかありません。
会社に頼るのはやめましょう。