今回は千葉Dがネットサバイバーという企業(たぶん、IT系の大手)に引き抜かれる話でした。
現実でも、今ネット業界は動画制作に力を入れており、
ネット動画全盛の時代がこれからやって来ます。
ネット動画を作りたい企業はどんどん増えており、今までは動画ノウハウを持っていなかった企業でも、自社に「ネット動画部門」を立ち上げてテレビマンに頼らず動画制作ができるよう、人材を積極的に採用し始めています。(グノシーとか)
そして、テレビ業界を辞めてネット動画に転職する若手のディレクターやADも増えています。
今は民生のビデオカメラの性能がめっちゃ上がっているので
スタジオにあるような、どデカイカメラが無くても放送に耐えうる映像は簡単に作れます。
これからはネット動画がどんどん増えてテレビは縮小していく運命にある。そんな時代をテーマにした回でした。
千葉Dの苦悩「テレビに残るか?ネット動画に転職するか?」
ネットサバイバーに勧誘される千葉D。
千葉D「ヤッテミーが終わらない限り新しいことができない」
と、かなり悩んでいる様子でした。
ニューヨークでドキュメンタリー番組を制作するのか?
「ヤッテミー」を続けるのか?
結局、ニューヨーク行きをやめて「ヤッテミー」に戻ってきた千葉Dでしたが、この選択は正しかったんでしょうか?
僕の個人的な意見ですが、
「ヤッテミー」も「ドキュメンタリー」も両方できる!と思います。
普通、ディレクターは複数の番組を掛け持ちしているのですが、見た感じ、千葉Dは「ヤッテミー」しか担当してないように思えます。
おそらく、時間の余裕はかなりあるはず。
僕はレギュラーを2番組持っていますが、週に2日くらいは休んでいます。忙しいフリーだと5番組くらい掛け持ちしている人もいます。
千葉D。むしろ暇なんじゃないか?
ドキュメンタリーなら日本でも撮れるし、
ネットサバイバーのニューヨーク支社?とも、
それこそ、ネットでいつでもやり取りができます。
撮影の時など、どうしてもニューヨークに行かなければいけない時だけニューヨークに出張すればOKだと思う。
千葉Dは制作会社の人間なので自由がきかないのかもしれないですが、泉Pだったら相談に乗ってくれると思います。
生放送は必ずハプニングが起こる!
生放送が初めてだったようで、勝手がわからずハプニングが多発!
しかも生放送直前、エレベーターが止まってデブDが閉じ込められてしまいました…(何やってんだよ!)
しかし、こんなハプニングをそのまま番組にしちゃう!
というのは、さすが千葉Dですね。
そして生放送が終わると、全員倒れ込んでいましたが、
だいたい収録の前日はみんな徹夜してるので終わった後はこんな感じです。
でもテレビって、
どんなに時間がなくても、どんなに極限状態に追い込まれても、なぜか最終的には何とかなるんです。
不思議です。
生放送、無事に終わってよかった〜。お疲れ様です。
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