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【規制多すぎ】ドローン撮影は超大変!視聴者が知らないテレビの裏側②

テレビ業界の真実

テレビで流れるのは一瞬だけど、実は撮影時間が長時間だったり、逆に、制約があって撮影時間が異様に短時間だったり、

テレビでよく見る『定番シーン』はどうやって撮っているのか?

その裏側のドタバタを紹介したいと思います。

第2弾の今回は、

テレビでよく見るドローン撮影について。

第1弾『温泉入浴シーン』は撮影が大変!はこちら↓

女優・グラドルの温泉入浴シーンは撮影が大変!視聴者が知らないテレビの裏側①
テレビでよく見る「温泉やお風呂の入浴シーン」の撮影の裏側をTVディレクターが解説します。準備に時間がかかるけど撮影時間は短時間で終わらせなければならないので大変です。上野樹里さんは20分で撮影準備が終わるらしいです。浜辺美波さんは何分かかるんだろう?

空から壮大な絶景を撮影できるドローンですが、お金がかかるという件はいったん置いといて、実は、ドローン撮影をするためには大きなハードルが3つもあります。

 

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①航空法が細かくて面倒くさい

ドローンは好きな場所で好き勝手に飛ばせるわけではありません。

あんなに小さくても「空飛ぶカメラ」なので実は『航空法』にのっとって撮影する必要があります。

細かくいろいろと決まりがあるようですが、テレビでの撮影で主に気をつけているのは

・人口密集地での撮影はダメ
・地上から150m以上の高さはダメ
・空港周辺での撮影はダメ
・人の上に30m以上近づいちゃダメ
・目視できる範囲内で撮影しないとダメ
・夜間飛行はダメ

などなど。

めちゃくちゃ制約が多いのです!

これらの制約を超えた撮影をしたい場合には、自治体に申請書を出す必要があり、許可を得られれば撮影できるそうですが、そういう面倒ごとに協力してくれる自治体は無いので許可は降りないです。

また、テレビ局によっては撮影前に「ドローン撮影の申請書」を出す必要があり、細かくロケの内容などを書いてプロデューサーからコンプライアンス担当???とかに提出しなければなりません。

この作業だけでも数日かかる事があり、非常に面倒くさいのです。

 

②機材がでかくて重い

ビックカメラなどの電気量販店に行くとバックに入れて持ち運べるような小さいドローンがたくさん売っています。

ぶっちゃけ、かなり性能が良いので、

『ガキ使』でやってたドローン撮影くらいであれば、全然これでも事足ります。

(重さ70gのドローンだったらしい)      ちなみに、これなら航空法にも引っかからないので、
(航空法は200g以上のものに適用)

多少の規制はあるものの、比較的、楽に撮影ができます。

しかし『ポツンと一軒家』みたいな雄大な大自然を撮るときは、もっと高性能のドローンが必要です。

そんな時は少し大きめのドローンを使う事が多いのですが↓
実はこれが超重い!

本体は大した重さじゃないのですが、専用ケースに入れて丁重に持ち運ぶので普通にキャリーケース1個分の大きさになります。

また、テレビの撮影の時は、何かあったときのために必ず「予備」(もう1台)を用意しておくので、キャリーケース2個分を持ち運ばなければなりません。

さらに、

今のドローンはバッテリーの持ちが悪く、1個のバッテリーでせいぜい20分くらいしか飛行できません。

画角を探っているうちにバッテリー1個無くなっちゃいます。

なので、予備のバッテリーもたくさん持ち歩いています。

ドローン撮影の時はとにかく荷物がかさばるのです。

 

③Wi-Fiが通じない!

これがまた大変なんです!

絶景があるのは人里離れた山の中とか僻地が多いですよね。

そういった場所はWi-Fiが通じないのです!

本体自体は衛星通信で制御する物が多いそうですが、山の中だと衛星通信も入りづらい。

Wi-Fiが通じないと操縦ができないしドローンの映像が手元のモニターに入ってこないので撮影ができないのです!

ドローンは遠くまで飛ばそうと思ったら数百メートルくらいなら余裕で飛ばす事ができます。

しかし、いくら高性能でもWi-Fiが通じないとどうにもならない!

僻地での撮影の時は(特に天気が悪いと)
Wi-Fi待ち』が発生するのです。

このように、いくつものハードルを乗り越えてドローン撮影は行われているのです。

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