M-1グランプリ2018、霜降り明星が優勝しました。
まだ20代半ばなんだと初めて知った。若いのにすごいですね。
審査員批判について色々話題になっていますが、
M-1は『審査員が審査する』というルールのもと行われている大会なので、審査員に選ばれた人は自分の好みや判断基準に従って正直に審査するのは当たり前で、
優勝するためには審査員全員に認めてもらえるようなネタで挑まなければなりません。
それがルールだからなぁ・・・
『誰か1人の採点に納得がいかない・・・』というのは言い訳になりません。
過去には、ある審査員1人にハマらなかったせいで1点の差に泣いて敗退してきたコンビはたくさんいました。
個人的には、
「ナイツが優勝だ!」と思ったらNON STYLEが優勝したり(2008年)
今回、決勝が終わった時点では「ジャルジャルが優勝だ!」
と思っていましたが、霜降り明星が優勝したり、
審査員には審査員の基準がありますからね。
それも見どころの一つだと思うので。
でも、やっとの思いで決勝の舞台に立ち全身全霊で挑んだネタが低い点数だと、ものすごい腹たつんだろうなぁ
その感覚を味わうのは決勝に進んだコンビだけ。
というか、
審査員の判定に本当に納得がいかなかったら出場者もその場で思いっきり文句を言ってしまってもいいのでは???
(いや、無理か…)
生放送中にこれだけ真剣にネタにダメ出しされる番組ってM-1ぐらい。決勝に上がることができるほど、間違いなく実力があるコンビなのだから審査に納得がいかなかったら番組中に反論するのだってアリだと思う。(いや、無理か…)
お互いプロなんだし生意気だと言われようがなんだろうが、どんどん言っちゃっていいのでは??
(やっぱり無理だな…)
そうなれば、もっともっとM-1が面白くなるかもしれない。
ということで、今回の騒動!
上沼さんは全く悪くないし、久保田さん、武智さんも悪くないです。(酒の勢いで言っちゃったのは悪いかも・・・)
『女性蔑視とか言ってる人は、おカド違いですよー』という僕の意見でした。
来年の激闘も早く見たい!
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