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TBS「クレイジージャーニー」やらせの解説【爬虫類ハンター回】

テレビ業界の真実

TBS「消えた天才」に続いて
クレイジージャーニーでもやらせが発覚してしまいました。

よく見ていた番組だけに、ショックです。

問題になったのは、爬虫類ハンターの回。

準備していた生物をあたかもその場で発見したかのように
放送してしまった、とのこと。

希少な生物の場合は、ロケ中に捕獲できない可能性もある。

なので、最悪のケースに備えてスタッフが事前に生物を準備してしていたということらしいですね。

 

「おさえ」でディレクターが爬虫類を準備した

もちろん、

あれだけキャラの強いハンターですので、その場で捕獲してくれるのがテレビ的には一番良いです。

ハンターがガリガリ捕獲していった方が企画としては面白いです。

ロケ前の台本では、当然そういう流れになっていたんだと思います。

でも、いざロケが始まると、思ったより生物が捕獲できなかった。

すごい時間がかかった。

予定していた6種類のうち2種類しか捕獲できてない…

いくら探しても見つからない…

ということで、担当ディレクターがテンパっちゃったのかもしれないですね…。

もしかしたら、

初めから捕獲しやすいよう事前に生物を放つありきでの撮影だったのかもしれません。

ディレクター

もし、生物がうまく捕まらなかったら、

最悪こっちで用意したものを捕まえてもらおう!

という思考からくる「おさえ」だったんだと思います。

でも、今回の旅の目的だった一番の大物、

悪魔のトカゲ「メキシコドクトカゲ」まで放ってしまったのはやっぱり厳しいっすね

 

ダメならダメで良しとする

もし、爬虫類がうまく捕まらなかったら。

捕まえられるまで粘り続けるか、ダメならダメで良しとする!

リアルに捕まえた爬虫類はしっかり放送して、

捕まえられなかった物に関しては「爬虫類ハンターでも捕獲するのが難しい希少生物」とかいう見せ方で、

むしろ「数時間探してもダメだった」くだりをリアルに放送し、VTRの流れを修正すれば良かったのかも…。

それはそれで面白くなると思うし。

あれだけクレイジーなハンターが悔しがるような瞬間も、面白そうだしね。

まあ、事情が分からない外野からの意見に過ぎませんが、こういうドキュメンタリーテイストの番組は「リアル」でないと意味がないので、難しいですね。

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