太川蛭子の旅バラ!第6弾の完全ルート解説(2日目)です。
今回のゲストは、TBSアナからフリーになって売れまくっている宇垣美里さん。
初日は目標の甲府駅だったのに大きく遅れをとって富士宮駅まで。2日目、奇跡の逆転なるか!?
(1日目の完全ルート解説はこちら↓)
2日目【富士宮】
富士宮駅からスタート
あいにくの雨スタート。
ここで、朝一からいきなり動きが。
河口湖駅で乗り換えて富士山駅に行く予定だったのですが、突然リーダーが他のルートを模索し始める。
どうやらリーダーの考えでは、河口湖に迂回するよりも「精進湖」からショートカットで甲府に行けば今までの遅れを大幅に取り戻せるとのこと。
確かに、距離的には大きくショートカットできそうですが、バスがうまく乗り継げるかどうかは疑問。確実に乗り継げることが分かっている河口湖ルートの方が、安全である。
(マドンナは河口湖の方が安全だという意見↑)
ショートカットして早く甲府に入りたいリーダーですが…マドンナは確実なルートを選択したい。
ルートを巡ってリーダーとマドンナの意見が対立する!
朝からいきなり不穏な雰囲気…。とりあえず精進湖・河口湖を通るバス、富士山駅行きのバスに乗ることに。
富士宮駅〜富士山駅(バス移動⑤)
まだ諦められないリーダー。バスの運転手にルートを尋ねると…
運転手さんによると「精進湖で降りて上九の湯までタクシーで行けば、河口湖ルートよりも甲府に早く着けるかも」とのこと。
確実な河口湖ルートを捨て、勝負の精進湖ルートを選択することにしたリーダー。果たして吉と出るか凶と出るか!?
(宇垣さんは不安そう…)
県境を越え、バスは精進湖に到着!
精進湖
さあ、リーダーの作戦はうまくいくのか?
精進湖からは、まずタクシーで上九の湯まで向かう予定。タクシーを呼ぶため、まずは観光案内所を探します。しかし…
あるはずの観光案内所が近くに無い!
しかも…
なんと、タクシー待ちで40分!(宇垣さんの顔が怖い…)
しかも、タクシーは貸切料金になるらしく、その料金は8000円!
交渉してなんとか7000円まで値下げしてもらえたが、タクシー代はこれで残り950円。
(怒るマドンナ↑)
40分後、タクシーで上九の湯へ。
精進湖〜上九一色出張所(タクシー移動)
山道を越えて上九の湯を目指す。バスなんて走ってるのか?
上九の湯
上九の湯についた瞬間、マドンナの動きが止まる…
なんと、あるはずだった甲府行きのバスが無く、あったのは「南甲府駅」行き。
しかも、バスが来るのは3時間後!
リーダーの作戦は完全に失敗!
タクシー待ちと合わせて4時間ほどのロス!
マドンナに責められるリーダー。しかし、これは言い返す言葉が無い…。(蛭子さんは終始無言)
仕方がないので、3時間待ち。
リーダーと蛭子さんは上九の湯で一休み。
一方、マドンナはメイクの関係もあるので風呂には入れず。マッサージチェアでひと休み。(やっぱり怒ってる?)
お買い物でも時間を潰す。
(蛭子さん、グサッと来る言葉を天然で言い放つ!笑)
お昼ご飯で少しマドンナの機嫌が戻る。
腹ごしらえができてリフレッシュ。そろそろバスの時間。
時刻は13時7分。ようやく上九の湯を抜け、南甲府駅に向けて出発。
上九一式出張所〜南甲府駅(バス移動⑥)
気持ちも新たに、南甲府駅へ。
南甲府駅
ここから甲府行きのバスが出ているのを発見!
南甲府駅〜甲府駅(バス移動⑦)
ひとまず元のルートに戻った3人。
たった4分という奇跡の乗り継ぎで甲府駅に到着。
甲府駅
ここで清里までのルートをしっかり確認。もう絶対にミスは許されない!
長坂まで行けばゴールの清里までバスがつながりそう。しかし、韮崎まではバスで行けるが、韮崎から長坂に行くまでは徒歩かタクシーを使うしかない。
リーダーとまたもめているが、マドンナも気が気でない。ここからのルートは絶対に失敗できない。
太川さんとマドンナのピリッとしたムードが再び!
最終的に出した結論は、韮崎、若神子下とバスを乗り継ぎ、歩いて日野春バス停へ。日野春に行けば長坂を経由してゴールの清里までバスがつながるらしい。
ゴールの道筋は見えてきた。15時10分のバスで韮崎駅へ。
甲府駅BT〜韮崎駅(バス移動⑧)
車内では、蛭子さんが…
蛭子さん、余計なこと言わないように!笑
韮崎駅
リーダー、念には念を入れて別ルートがないか案内所へ聞き込み。(責任を感じてるのか?)
すると、新情報が!
韮崎駅から百観音、たかねの湯を乗り継げば、歩くことなく清里までバスがつながるそう!
しかも、歩かないですむだけでなく、長坂を経由するより距離も短縮できるルートを発見!リーダー執念のファインプレー!
(バスがもう来るのに、トイレに行きたがる蛭子さん↓)
蛭子さん、トイレを我慢しつつ百観音に向けて出発!
韮崎駅〜百観音(バス移動⑨)
ゴールできたら高原のソフトクリームを食べたいらしいが、この時間ではもうやってないと思う。
バスの中には地元の中学生も乗っていた。
蛭子さんの話に和んでいるうちに、百観音に到着。
百観音
バスは本当にあるのか?
待ち時間は45分!でも、百観音からたかねの湯まではつながった!
残すバスはあと1本!
百観音〜たかねの湯(バス移動⑩)
バスの中からは、清里の看板が!どんどんゴールに近づいてきている!
たかねの湯に到着。いよいよラスト1本。バスはまだ残っているのか?
たかねの湯
すでに時刻は17時50分。最終バスはまだあるのか?
運命の瞬間!!
果たして!!
なんと13分後に最終バスがあった!ギリギリセーフ!
マドンナの機嫌も完全回復!(負けず嫌いなのは見てて分かった)
たかねの湯〜清里駅(バス移動⑪)
最後のバス、車内では…
蛭子さん、なぜか最初からゴールできるとは思ってなかったらしい。
清里駅
そして、念願のゴールに到着!
1日目は15時30分過ぎで旅が終了。2日目はまさかの3時間待ち!という苦難を乗り越えて、見事ゴール!
最後にダメ押しでぶり返す蛭子さん!笑
1日目は16時前にロケ終了。
2日目はまさかの3時間待ち。
よくゴールにたどり着けたなぁ。
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