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太川蛭子のバス旅!第6弾。完全ルート解説①【三保の松原〜清里】

太川蛭子のバス旅!

太川蛭子の旅バラ!第6弾の完全ルート解説(1日目)です。

今回のゲストは、TBSアナからフリーになって売れまくっている宇垣美里さん。

地図を見るのが好きで、海外に一人旅もできるほどの旅好きらしい。

今回は静岡県・三保の松原をスタートし、山梨県・清里がゴール。 途中にそびえ立つ富士山を西から攻めるか?東から攻めるか?が攻略の鍵。(タクシーを使うなら富士山越えの時なのか?)

ルールはいつもと同じ。高速バスは禁止で、バスが繋がらない区間は1万円までタクシー移動OK。

 

1日目【三保松原入口バス停】

まずは最初のバス。 清水駅行きのバスがちょうど来たので、大して調べることなく飛び乗ってしまう。

三保松原〜清水駅(バス移動①)

バスで地図を見ながら作戦を練るリーダー。
狙いは、興津駅、身延を通って富士山を西から攻める作戦! 清里までの最短ルートを目指すことに。

車内では、マドンナを知らない蛭子さんのために、宇垣さんの自己紹介。

(フリーの意味をはき違える蛭子さん。笑)

そんな話をしているうちに清水駅に到着。

清水駅

全く情報がないので聞き込み開始。

ルートは2つ。 海沿いに迂回する興津駅か?最短ルートの山側・宍原車庫か?

興津駅に行っても由比駅までは歩き。宍原車庫に行っても南部町までは歩きです。どちらのルートでも歩きになるので、 リーダーは歩く距離が短い方を優先し、興津駅を選択。

その先の由比駅までは、JRで一駅ぶんの距離を歩く計画です。

バスが来るまで50分あるのでちょっと早めの昼ごはん。

しかし、蛭子さんのだけ、なぜか来ない!

やっと持ってきたと思ったら…まさかのスルー!笑

腹ごしらえも終わって、バス旅再開。
11時40分のバスで興津駅に向けて出発!

清水駅〜興津駅(バス移動②)

バスの中で1日目の目標は甲府駅に決定!
(ちょっと欲張りすぎな目標設定だと思う)

宇垣さんはパスポートを失くしたり死んだ時のために、海外旅行に戸籍抄本を持ち込んでいるらしい。かなり旅慣れている様子。

およそ20分でバスは興津駅に到着。

 

興津駅

ここからバス停があるという由比駅までは6キロの歩き!

でも、6キロ歩くのはしんどいので、ここで2000円分だけタクシーを使うことを決断する!

 

興津駅〜由比駅(タクシー移動)

2000円でどこまで進めるのか?

2000円付近で由比駅を発見!結局、最後までタクシーに乗って、料金は2050円。歩かずに済みました。

さて、由比駅でバス停探しです。しかし…、

 

由比駅

地元の方に聞き込みすると… なんと、10月まで走っていたバスが、最近無くなってしまったらしい!

さらに詳しく聞いてみると…、

とりあえずバス停があるという場所へまで行って確認!
しかし、見つかったのは逆向き(由比駅方面とは逆路線)のバス。でも、逆向きがあるということは、蒲原方面のバスもあるはず!

 

由比駅〜蒲原方面(歩き)

どうやら『蒲原病院』までいくバスがあるようなので、道沿いを歩いてバス停を探すことに。

しかし、見つかるのは「逆方向(由比駅方面)のバス停」のみ。なぜか反対側のバス停が見当たらない…。

(タクシーに乗ったのに結局たくさんの距離を歩くことに…。)

地元の人が「ある」という反対側のバスが全く見当たらない!

やっぱり廃線になったのか? そのまま歩くこと40分。

ようやくバス停を発見!

すぐバスがきたので、ひとまず蒲原病院へ。

 

西神沢〜蒲原病院(バス移動③)

車内では、バス停が見つからなかった謎がようやく解ける。
 

運転手さんによると… 反対側にバス停がなかったのは「行きと帰りは違うルートを通っているから。」10月に改変されたばかりのようで、地元の人が知らなかったのも仕方ない。

そして、蒲原病院まで行けば富士宮までは乗り継げるという情報を運転手さんからゲットした所でバスが到着!

 

蒲原病院

運転手さんの言っていた通り富士宮駅行きのバスを発見!

待ち時間は35分。 待っている間、地元の番組ファンとのふれあいなどがありつつ、 予定通り14時10分のバスで富士宮駅に向けて出発。

 

蒲原病院〜富士宮駅(バス移動④)

車内では、恒例のマドンナ似顔絵コーナー。

バスは富士川を超えて富士宮駅に到着。

富士宮駅

ここから富士山をどう攻めるのか?

河口湖までいくちょうど良いバスがあったのですが、最終は14時40分。 30分前に出てしまいました。

他のルートはないのか?? リーダーの代案として、休暇村から西の身延へ行き甲府へ抜ける作戦を考えたが、それも難しそう。

飽きられめられないリーダー。ここから富士山の東側ルートも模索する。

吉原中央駅、沼津駅と乗り継げば甲府に行けるかもしれないが、沼津に着くのは19時30分。とても甲府に行ける時間があるとは思えない。

まだ時刻は15時30分。なのにバスがなくて足止めか!

先に進むのか?ここで終了か? 八方塞がりのリーダーが出した結論は…

バス旅史上最速の午後4時前に旅が終了。

翌朝は7時50分の富士山駅行きに乗ることに決定し、1日目のバス旅はここまで。 はっきり言って絶望的だが、宇垣さんもリーダーも蛭子さんも諦めてはいない。

いうことで、まさかの観光タイムが発生(富士宮周辺)。

3人が立ち寄ったのは、富士山世界遺産センター。

螺旋階段を上って1合目から頂上までの景色の移り変わりを楽しむことができる。(ちょっと楽しそう)

 

【反省会】

宿泊は富士宮富士急ホテル。蛭子さんが独特な交渉術で3部屋ゲット。

結構いいお部屋に泊まれた。恒例の布団ダイブの儀式も終了。

ホテルの人にオススメされた居酒屋さんで夕ご飯。

結局進んだ距離は、まだ全体の5分の1。

目標だった甲府よりも大幅に遅れています。 2日目は、いかに効率よく富士山越えを攻略できるかがポイントになりそう。

 

続き、2日目のルート解説はこちら↓

太川蛭子のバス旅!第6弾。完全ルート解説②【三保の松原〜清里】
太川蛭子の旅バラ!バス旅第6弾。完全ルート解説(2日目)です。富士宮駅から出発してゴールの清里を目指します。大幅に予定から遅れているのに、まさかの3時間待ち!宇垣美里がリーダーにガチギレ!果たして清里にたどり着けるのか?

 

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